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東京湾ヤリイカの釣り方

釣具のセッティング

ヤリイカ釣り

東京湾や相模湾のほとんどのヤリイカ船では塩ビパイプなどでで作った仕掛け投入器を無料でレンタルできるので、持参する必要はありません。ただし、ロッドキーパーはレンタルが無い場合もあるので持参します。
セッティングの基本は風上側(船の前部:ミヨシ)にロッドキーパー、自分が立つ場所の下にバケツ、風下側(船の後部:トモ)に投入器を配置します。仕掛けは道糸側から接続し、上のツノから順に手前の投入口に収めます。(プラヅノのカンナ部分が下にくるようにセットする)この時ラインが投入器からはみ出していると手前マツリの原因となるので、投入器を揺すったりしてツノを確実に収め、余計な糸が出ないよう配慮しましょう。

仕掛けの投入

船長の合図とともにオモリを前方へ投げれば投入器から次々にツノが飛び出し、仕掛けの投入が完了。
ヤリイカは群れの移動が非常に早いので合図があったら即投入を心がけましょう。この時竿先を海面に向けると仕掛けの落下が早くなります。
仕掛けが一番先にヤリイカの層に到達した人にしか乗らないこともよくあるので、仕掛けの即投入は大変重要です。また、投入の遅れはヤリイカが釣れないだけでなく、隣の人とのオマツリを招くので注意が必要。

誘い

ヤリイカの泳層は海底付近なので、いったん仕掛けを着底させ、糸ふけを取る。
糸ふけを十分取ったら海底から船長の指示ダナ上限まで繰り返し探ります。(ヤリイカの泳層はおおむね底から10メートルまでの場合が多い)
仕掛けが底に到達する前にヤリイカが乗って止まってしまう場合もあるので、一気に海底まで落とさずにタナ上限からリールのスプールに指を当て、数メートル落としては糸の出を止め、また数メートル落としては止めるを繰り返し、落とし込みで乗せるのも有効。

◆誘い方のパターン

@真下から頭上までスッと竿を立てるようにシャクリ上げたら、そのまま数秒間待つ。乗りが訪れなかったらリールを手で巻きつつ竿先を下げ、同じ事を繰り返す。タナ上限まで探り、乗らなかったら再度底まで落としてシャクリ直します。ヤリイカ釣りの基本パターン。

A「段シャクリ」:ギュッギュッギュッと段を付けながら3・4回に分けて小刻みにシャクリ上げる。シャクリの合間に乗りを聞く間を少し取る。

B小さくシャクリ、少し間を取り、リールを1回巻きながら竿先を下げる、また小さくシャクル・・・の繰り返し。

その時々で最も有効な誘い方が異なるため色々試してみましょう。
乗りの悪い時は一旦50メートルほど巻き上げ、ヤリイカの前から仕掛けを消して再度落とし込むと乗る場合もあります。

乗りと巻き上げ

ヤリイカの乗りは非常に微妙で竿先をクンクンと軽く押さえ込むような時もあれば、フワフワと揺らぐ程度のこともあります。揺れる船上での微妙な乗りは最初のうちは判別が難しいが、怪しいと感じたら巻き上げてみましょう。乗っていれば巻き上げ中に引きが訪れ、乗りを確信できます。
ヤリイカが乗ったら、電動リールの中速で竿先で波をかわしながら巻き上げ、残り20メートル位まできたら慎重にロッドキーパーに竿を固定します。そして電動リールが停止する数メートル前から手で追い巻きします。(電動リールの停止時のショックでバラすことがあるため)

取り込み

イカ釣り初心者にとって最も難しいのが取り込みです。仕掛けの全長が長い上、針にカエシが無いので弛ませるとバレてしまいますが、あせらず落ち着いて行えば何とかなります。

◆取り込みの手順
手順1:竿をゆっくり立てて幹糸上部をつかみ、糸を緩めないよう手前に寄せる。

手順2:サルカン付近の糸をロッドキーパーの糸止めなどに固定します。

手順3:糸をたぐり上げ一番上のツノを掴み、手いっぱい引き上げ、次のツノをもう一方の手で掴む。

手順4:引き上げたツノは手前から順に投入器に入れるか、マットに掛けておく。

ヤリイカが乗っていたら、船べりに当てないよう気をつけて引き上げ、船内に取り込んでから外します。
ヤリイカが掛かっているツノはとりあえず座席などに置いておき、他のツノを収め終わってから外しても良い。

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